こんにちはショウです
今日はライブラリについて紹介します
すでにプログラムをバリバリ書いている人にとっては常識的な内容になるかと思いますが
初心者でまだ知らないという方は是非見ていってください
ライブラリをうまく使えば開発速度は何倍にもなりますよ
ライブラリとは
早速ライブラリの説明です
ライブラリは、汎用性の高いプログラムを再利用するために作成されたプログラムです
それ単体ではプログラムとして作動できない、つまり実行ファイルではない場合が多いです
よく利用すると思われる関数や機能、データなどをまとめて1つのライブラリとして作成されます
車の組み立てに例えるとわかりやすいです
最終的に完成する車がプログラムで言うアプリです
車を組み立てる際に必要になるタイヤやエンジン、ネジ等がライブラリです
車が無数のパーツで作られているように、大きなアプリになるといろんなライブラリが使用されていることもあります
ライブラリの種類
ライブラリーには、実行ファイルに直接組み込まれる静的なライブラリーと必要なときだけ呼び出される動的なライブラリがあります
どの言語でも使えるの?
どの言語でも使えるのかという疑問ですが
基本的には使えます
それぞれ言語によって呼び方が違うこともありますが、
一般的に使用されている言語にはライブラリーがあります
- C++ならライブラリやDLL
- Pythonならモジュールやパッケージ
- Rubyならgem
だれが作っているの?
- 製品を使うためのAPIとして提供する企業
- 世の中を便利にしたいと思った個人や集団
要は誰でも作れるということです
自分で使うように作る人もいれば、
世の中の役に立ちたいと思ってオープンソースとして公開している人もいます
使うメリット
自分で作ったものを再利用するだけでも1回作れば使いまわせるので
圧倒的に開発時間が短縮されます
さらにオープンソースとして公開されているものは、
多くの人が便利に使えるように試行錯誤されたものとなっています
難しい処理や開発に時間のかかる処理等もライブラリを使えれば実装できます
つまり個人で作成できるアプリの幅が広がります
使うデメリット
あまりないのですがしいてあげれば
自分で実装しないので処理自体のアルゴリズムの勉強にはならない
オープンソースでない場合実装が分からないので、バグの修正ができない
まとめ
デメリットで勉強にならないと書きましたが
初心者のうちはアプリを作りきることで達成感や充実感を得られて
プログラミングが楽しいと思えるようになります
なので作成してくれた方々に感謝しながら使っていくのが
プログラミング継続につながります
そして、初心者から中級者にステップアップしたら
最初に使ったライブラリの中身を解析して理解していく等して
学んでいければいいのです